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【イベント報告】子ども旅プロジェクト〜ロード・トゥ・ニンジャ編〜

5月23日(日)

小金井公園にてイベントを行って来ました!!

 

今回の旅のミッションは。。。

 

①アスレチックで遊び、体を鍛えよ!!💪

 

伊賀の国

甲賀の国

八雲の国

火澄の国

計4チームに分かれ、

 

速さ:リレー

 

的中率:的当て

 

強さ:チャンバラバトル

 

を競いあえ!!

 

でした。

 

 

 

朝、新宿駅に集合し、電車に揺られ東小金井駅へ。

 

駅から小金井公園までは30〜40分の長い道のりを歩いていかなければなりません!!

忍者を倒すため子どもたちは元気よく歩きます。途中には川があったり、たくさんの木が並んでいるところもありました。子どもたちは見るもの全てに興味深々!長い道のりもあっという間に感じるくらいワクワク、ドキドキしながら公園へ向かいました。😄

 

公園に着き午前中の活動が始まります!!

まずは全力でアスレチックで遊び、忍者の襲来に備えます。💪

 

 

公園内のアスレチックで遊ぶ上での約束事はたった1つチーム全員で行動する!

もちろん遊ぶアスレチックは違っても1人だけどこか違う場所に行かないようにするというものです。子どもたちは自分の心が惹かれる場所で目を輝かせながら全力で遊んでいました!✨

 

アスレチックで全力で遊んだ後はお腹ぺこぺこです。荷物のあるところまで戻り、みんなでお家の人が作ってくれたお弁当を美味しくいただきます。🍙

腹が減っては戦はできぬということでブラック忍者を倒すためにエネルギーチャージです。

 

 

お昼を食べたら

 

ブラック忍者参上!!🥷

 

午後1番に行ったことはサーキット形式のリレー!

飛んだり、くぐったり、走ったりする子ども達の姿は忍者そっくり!!

 

コースの順番を間違ってしまったり、中々輪っかが忍者の腕にかからなかったりと失敗しながらも全員が最後までやり遂げました。😌

 

 

 

サーキットが終わったら次は輪っかの中に手裏剣を飛ばして命中率を上げる練習です。普段投げない形のものを真っ直ぐ投げることに悪戦苦闘する子どもたち。しかしうまくいかなくても諦める姿勢は全く見せずに何度も挑戦していました。だからこそ

入った時の笑顔が輝いていました。

 

それが終わったらチャンバラ棒を持って2チームずつで対戦お互いのお尻を叩くというシンプルに見えて、視野を広げて叩かれずに叩くというのが意外と難しい対決!!ここでチャンバラ棒に慣れたら

 

次はいよいよ

 

 

ブラック忍者との対戦です!!

 

ブラック忍者には3つの風船がついています。その風船を1分以内にチーム全員で割ったら子どもたちの勝利というもの!

ブラック忍者は動きも早いし子どもたちの攻撃をうまくガードして逃げていきます。

しかし、子どもたちの数の多さと絶対倒すという気持ちの前にブラック忍者は為す術なし。あっという間に子どもたちに囲まれ蜂の巣状態に(笑)

戦っている子ども、周りで見ている子ども、戦っていない忍者さえもみんな笑顔でとても素敵な時間でした。

 

それが終わったらまた駅までの長い道のりを歩きます。行きとは違い、たくさん動いた後で疲れていて駅までが長く感じます。行きは座らなくても平気と言っていた子ども達もさすがに疲れたのか全員が座っていました。😊

全力で取り組んだ証拠ですね!!✨

 

 

 

今回は各チームリーダーがいてリーダーが時間を管理したり、班をまとめたりします。ここで子どもたちは大きな経験をします。その時のエピソードを少し書きますね。

 

〜ゴリさんの心の中〜

私のチームでは1年生の女の子がリーダーを務めてくれました。この子はこども旅に何回も参加していて1年生ながらも周りのことをよく見て、まとめようとしてくれる素敵な女の子です。同じチームには自分よりも学年が高い子もいます。私は「どこで遊ぶのか、時間だから集まるよとか言わないよ。自分達で判断してみよう!」と伝えました。私は、子どもは大人という頼る対象がなくなった時こそたくさん考え、行動すると考えています。その結果として上手くいかなくても上手くいっても頑張ったねと認め、共感することが大人にとって大切なことだと考えています。しかし子どもたちは私が思っている以上に自分達で考えることができていました。

アスレチックには水筒だけを持って遊びにいきました。しかし水筒を持ったまま遊ぶのは大変です。目の前に楽しそうなものがあって早く遊びたいという気持ちが高ぶった中、水筒を持って遊ぶのは大変だから置いて遊ぼうとなるのは中々難しいものです。しかし、5年生の女の子が「水筒ここに置こう!」と一言声をかけてくれました。この子は初参加でしたが、冷静な判断とすぐに伝える行動力でチームをまとめてくれました。それだけで私は感心していましたが、「ここに置こう!」といった後に他の子が「まとめて置いといたらわかりやすいよ!」とさらに意見を出しました。子どもは大人が思っている以上に考えることができているんだなと強く感じました。

 

 

子ども達が「非日常」を体験できるイベント 子ども旅プロジェクト

 

成功も失敗も全て経験。子どもたちにはたくさんの経験をして自分の世界を広げ幸せに生きてほしい。私たちスタッフはそのお手伝いをします。

 

 

子ども旅.inc

スタッフ ゴリさん🦍

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